文京区立中学生の学力レベルを全国比較

文京区の区立中学校生の学力レベル

文京区の区立中学校に通っている生徒の学力レベルが全国と比較してどのくらいかについてのレポートがありましたので、これをまとめてみました。

 

もととなったレポートは、文京区のホームページに公開されている「文京区学習内容定着状況調査(平成26年度 中学校)」です。

 

調査対象は文京区の区立中学校に通う中学1年生で、平成26年4月22日に実施されました。

 

国数理社4科目とも全国平均を上回る

調査では、国語、数学、理科、社会の4教科について45分間の試験が行われました。
教科ごとに正答率を全国平均と比較すると下記のとおりです。

 

学習内容定着状況調査結果(平成26年、中学1年生)
正答率国語社会数学理科
文京区72.5%65.0%73.6%67.3%
全国平均68.5%62.2%68.4%65.3%
全国との差+4.0+2.8+5.2+2.0

結果をみると4教科いずれも文京区の区立中学生は全国平均を上回っていて、その中でも数学が最も全国平均よりも良い成績(+5.2ポイント)となっています。

 

数学を領域別に細かく見ると、「量と測定」が「+6.8ポイント(全国平均との差、以下同じ)」、「数を計算」が「+4.5」、「図形」が「+3.2」でした。

 

各教科の領域別では、国語の「話すこと、聞くこと」だけが「−0.8」で全国平均を若干下回りましたが、ほかはすべて上回っています。

 

課題は記述式問題への取り組み

正答率でみると全国平均よりも高く、文京区立中学生の学力レベルは高いと言えますが、記述式の問題の無回答率が高いことが課題です。

 

国語や社会などでの記述問題に対して、何も書かない(無回答)の生徒がやや多く、このあたりの改善策が求められています。

 

ただし、中学でつまづくことが多い数学の成績が良いということは、文京区の中学生の学力レベルが高いことの証しを考えられます。

 

PR